4 月 4

企業がWebサービスを提供するということはビジネスなので、収益を上げる必要があります。その際の方法として考えられるものをリストアップしてみました。

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広告

これは基本ですね。PVを集めてそこに広告を打つ方法です。広告代理店またはダイレクト取引で出稿主を集めます。この場合、サイトにおけるターゲット層が明確になっている必要があります。(例:Yahoo、Google、mixi、各新聞社サイトなどなど)

物販(Eコマース)

これも基本的な方法です。物を売る代わりにお金をもらいます。(例:Amazon、HMVなど)

デジタルデータ販売

これはネットならではですね。ダウンロード販売や、iTMSなどです。(例:Vector、Amazon MP3、iTMSなど)

ホスティング

VPSや共用サーバ、専用サーバと言ったサービスです。これらは初期費用+月額費用、場合によっては転送料によって構成されます。(さくらインターネット、各種ホスティングサービスなど)

プレミアム会員

これは何らかの特典をつける代わりに月額費用などでお金を徴収するサービスです。(例:ニコニコ動画、Yahooプレミアム、Napster、ぽすれん、Google Appsなど)

手数料ビジネス(マーケットプレイス)

これは利用者間で発生する取引において、一部をサービス手数料として徴収するものです。ちょっと形式は異なりますが、金融系の手数料もこの中に含んで考えていいと思います。(例:Yahoo!オークション、Amazonマーケットプレイスなど)

アフィリエイト

広告の積極的版とも言えます。広告に関連づいた情報を提供することで、広告を結果に結びつけやすくします。

ドロップシッピング

2006年くらいから登場したビジネス形態です。サービス提供側は商品を用意し、発送、収支を行います。販売は登録ユーザに任せます。アフィリエイトに似ていますが、売価が登録ユーザに任せる点が異なります。

トランザクション

利用度に応じて金額を支払う形式です。利用しなければ課金はされませんが(基本料はない)、利用すれば課金が発生します。(Amazon EC2、Amazon S3など)

SaaS

過去においてはASP型と呼ばれていた形式です。Webアプリケーション化の波をうけて、さらにWeb上で完結できる形式になってきています。(Salesforceなど)

ドネーション

Paypalなどを通じた寄付です。日本ではあまり多く見かけませんが、海外ではフリーウェア、オープンソース・ソフトウェアに対するドネーションはよく見られます。(各種ソフトウェア、Wikipediaなど)

ではこれらの中で、最もビジネスとして有効なのはどれになるでしょうか。

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4 月 3

プロジェクトの成功可否を握るのは何でしょうか。予算、スケジュール、技術力…確かにそうしたものも重要です。ですが、これらは外部に求めたり、方法を選べばまだ回避できる可能性があります。

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もっとも重要な要素は人材です。特に責任者のプロジェクトにかける情熱が一番重要になります。

外部に開発を任せた場合、仕様を策定した時点で開発作業が開始され、内部からは状況が若干分かりづらいものになります。このとき、責任者の情熱が低く、外部任せにしてしまうと、期日近くになって出てきたものは予想を裏切るものになっているはずです。

「開発するのは外部?内部?」でも書いた通り、プロジェクト管理とはプロジェクトがビジネス的に成功したかどうかの判断になります。システムがみすぼらしくとも、予測を上回る収益をあげていたら成功です。逆にシステムがどれだけ立派であっても、収益が全く駄目であれば失敗です。

仕様策定はプロジェクト管理における4分の1がようやく終わったにすぎません。その後、開発→テスト→運用のフェーズに入ります(他の要素もありますが、それらは同時進行が可能なものもあるので)。そう考えるとこの時点で外部リソースに任せてしまうのは失敗の元になるでしょう。

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4 月 2

Webサービスを新しく構築する際に、外部のリソース(SIerなど)と内部のリソースを使うのとどちらが良いのでしょうか。

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これまで経験してきたプロジェクトでは、どちらかと言えば外部のリソースを使って最善の結果を得られたことの方が少ないように思えます。最も大きな原因は「プロジェクト」における両者のスコープの違いです。

外部のリソースにとってのプロジェクト管理とは、言わばプロダクト管理の範囲に収まります。つまり、開発して納品、検収をうけるまでがプロジェクト管理です。逆に内部の人にとってのプロジェクト管理とは、システムを実際に動かし、収益を黒字化することがプロジェクトになります。

外部のリソースにとってのゴールは、内部のリソースにとってみればスタートでしかありません。システムは箱であり、実際にそれを使わないと意味がないのです。その点の認識のずれが、プロジェクトの後半になるにつれてどんどん大きくなっていき、それが悪い結果につながることが多いです。

金額が大きくなればこのずれは埋められることもあるのですが、1,000〜5,000万円くらいの開発規模ですとずれの修正にかかるコストが大きく、どちらがそれを吸収するのかで外部と内部で軋轢を生みやすくなります。

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