休みを計算に入れる

日本はやたらと休みが多いように感じます。例えば、今からWebサービスを開発した場合、お盆休みが問題になりがちです。学生を対象としたサービスであれば、夏休みの影響も忘れられません。9月あたりも連続休暇があると言いますし…(5連休だそうです)。

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via Roatan – Paradise, Please Enter on Flickr – Photo Sharing!

 

休みの日というのは総じてネットへのアクセス量が減る傾向にあります。短い時間を効率的に使える(移動が不要、どこでも使えるなど)ネットではなく、移動時間も増え、自由な時間が長く取れるためにそうした時に適したことをするためです。普段仕事でネットやコンピュータを使わざるを得ない中で、休みの日まで…という感情もあるでしょう。

サービスを開発している中でも休みの影響度は常に考えておくべきです。長期休みの前後は仕事モードが低減しているので、ミーティングに身が入らなかったり、回答が遅くなりがちです。また、稼働日で20日程度を考えていた場合、お盆休みで1週間つぶれたりすると15日程度の稼働日になってしまうことがあります。

また、休みの前後にパブリッシングを行うのも危険です。最近は情報の新鮮度がすぐに劣化してしまうので、休み前にリリースなどするとすぐに忘れ去られてしまいます。さらにメディアによって取り上げる日はずれることがあるので、休み中に記事になるか、そもそもメディア自体休みの間は稼働率が低下する恐れがあります。

そうなると休みがあるからと開発が若干遅れる→パブリッシングが遅れる→さらに週末→週明けにリリースといった具合に数日の遅れのはずが、リリースまでに一週間以上遅れてしまうことが多々あります。三連休程度でも、1日の開発の遅れが全体の足並みを乱してリリースまでに5日遅れるといったこともざらです。

タイムラインを定める際には、休暇も頭に入れた上で計画を組むのが重要です。自分たちは頑張れるから大丈夫、と思っても世間的にはお休みになるので外部との接触部分は世間のスケジュールにあわせて組んでおく必要があります。そのためには元々きつきつのスケジューリングを避け、余裕をもたせておくのが重要です。

実際、数日の遅れでビジネスがどうこうなることはそれほど多くないと思います。が、ビジネスうんぬんではなくスケジュールから脱線すると大勢が影響を受け、稼働率を上げざるを得なくなるので、注意が必要です。

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