収益以外のWebサービスの目的

以前、収益をあげる手段についてはまとめましたが、次は収益を上げない(または考えない)状態でのWebサービス立ち上げの目的についてです。ここではWebサービス単体で収益をあげない場合を想定します。

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営業窓口として

これは基本だと思います。企業サイトの大半はこれだと思います。

ブランディング

ブランディングのためにWebサイトを立ち上げる場合は、企業イメージを変えていくためであったり、情報を流したい相手を集めるために旗を立てる目的が多いです。

SEOのため

あまり褒められたものではありませんが、ある目的に合わせたサイトを乱立させ、そこからリンクを貼ることでSEO上の目的に役立てるものです。

調査目的

ある目的のサイトを立ち上げるにあたり、ニーズがどれくらいあるのかを測定するために使います。簡易的なブログやCMSの形式を取ることが多いです。

ラボ

技術者向けの情報や、自分たちの技術力を外部にアピールする目的で運営します。本業サイトに適用する前の実験や実験的サービス立ち上げの場としても利用されます。

社長ブログ含む企業ブログ

IRやラボなどの目的で運営されます。

オープンソース

企業内の技術力アピールをさらに進め、マーケティング目的やそこからのサポート、カスタマイズ要件で仕事を獲得したい等の意図があります。

買収待ち

人気のあるサービスを立ち上げて、大手企業による買収を待ちます。海外のスタートアップに多いですね。

ここまではおおよそ企業向けですが、さらに個人の場合が入るとパターンが増えます。

腕試し

何となく面白いサービスを作りたくて作るパターンです。数日で立ち上げることが多いです。

マッシュアップ

面白いWeb APIがあった時に、それを使って注目を集めたいなどの目的があります。

個人のブログ含め個人サイト

メモ、日記、技術アピール、映画の感想…などなど人によって目的が変わります。趣味の場合も多いです。

 

最近のWebサイトは開発コストも運営コストも相当低減しているので、何となく立ち上げたサービスでそのまま放置していても殆どコストはかからずに動き続けます。また、日々新しいサービスが立ち上がるために、ユーザの心変わりもはやく、初日から二、三日でアクセスが急激に下がってしまいます。そのため、目的を明確にして、その目的を達成するまでは継続的にサービスをアップデートしていく必要があります。

また、最近のWebサービスの特徴として、無料が前提という流れがあります。実際、有料でコンテンツを提供しているサイトというのは数えるほどです。有料だとしても、一般ユーザからは徴収していない場合が多いです。その意味では企業向けサービスの方が料金を取りやすいと言えます。

ブランディングなどは無形資産で、その価値換算が難しいので、予めどれくらいのコストで実施するかを定めておく必要があります。そしてその結果の測定方法を明確にしておくことが重要です。

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