コンセプトは前面に打ち出す

最近、Webサービスを開発中だったり、その後の企画を練っていたりするのですが、ここ数日連続して似たような企画のサービスを見かけてしまいました。一人が考えていることは、他人も同じように考えているものなので、仕方がありませんが。

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via Jackie O on Flickr – Photo Sharing!

 

もちろん、内容は全く同じではなく、というよりも個人的には全く違うコンセプトだと思ったのですが、他人から見た場合はどう思うでしょうか。恐らく、ちょっと似ていたら「似たようなサービス」になってしまうのではないでしょうか。

もちろん、模倣する場合は似たようなサービスと認識されることが大事になるかも知れませんが、それはただのパクリです。普通は差別化をはかりたいと思うところでしょう。ではどうやって差別化を図れば良いのでしょうか。

コンセプトが分かりづらいのは問題です。コンセプトを理解しないと使えないようなサービスは敬遠されてしまいます。なので、コンセプトが明確であるというのは前提条件だとします。

そして、使わないと何が違うのか分からないというのも問題です。ユーザはまず使う前に何が違うのか知りたいと思うでしょう。両方使ってみていい方を選ぶ等という時間がたくさんある人は殆どいません。何となく触れてみたり、画面のスクリーンショットを見たりして、自分に合った方を選択するのではないでしょうか。さらに言えば、最初に見た方を選択する、知名度のある方を選択する可能性の方が高いと思います。

これらの点を踏まえてサービスを考えると、出てくる答えは一つです。トップページだけで他の類似サービスと何が違うのか、はっきりと分かってもらうのです。他のサービスとの比較ではなく、自サービスの特徴や得意としている点を全面的に打ち出す必要があります。

例えばSNSというカテゴリーの中で、ビジネス系/地域系/趣味系と様々に分かれると思いますが、それでも似たようなサービスは多いと思います。さらに細分化して考えたときに、自分たちのサービスはこういう特徴がある、というのを訴えられなければなりません。特に日本のSNSのようなクローズ型の場合は中に入らないと(登録障壁を越えないと)次のステップが見えないため、登録を促せるような特徴を予め出さなければ登録者が増えるはずもありません。

サービスの明確な違いが打ち出せれば、ユーザにもそれは伝わるはずです。それがユーザにヒットするかどうかは分かりませんが、違いが打ち出せないサービスよりはよっぽども良いのは確実です。

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